フォーラム 「Logistics Architecture ―物流が建築、都市を変えていく―」【第1回】【第2回】
AI、IoT、ロボット、自動運転などによって物流は大きく進化し、建築や都市を大きく変化させることでしょう。
既にそのきざしは見え始めています。
「都市」「建築」「物流」「テクノロジー」の各分野の専門家を講師に招き、進化と変化のベクトルを展望するフォーラムを開催します。
【開催概要】
日時:【第1回】2018年4月10日(火)18:30~20:00(18:00~受付開始)
【第2回】2018年5月31日(木)18:30~20:00(18:00~受付開始)
会場:プラス株式会社ショールーム「+PLUS」
東京都千代田区永田町2-13-5赤坂エイトワンビル1階
http://www.plus.co.jp/showroom/info/access.html
講演:【第1回】
「東京の<際>が生み出すLogistics Architecture」
渡邊大志氏(早稲田大学創造理工学部建築学科 准教授)
「物流施設の中に建築をつくる」
玉上貴人氏(建築家)
【第2回】
「企業ロジスティクスの未来」
矢野裕児氏(流通経済大学流通情報学部大学院物流情報学研究科教授)
「プラットフォーム化する世界と物流」
宮田啓友氏(GROUND株式会社 代表取締役社長)
モデレーター:中崎隆司氏(建築ジャーナリスト&生活環境プロデューサー)
参加費:無料
定 員:各回30名(事前申し込み制・先着順)
主 催:Logistics Architecture(ロジスティクス・アーキテクチャ)研究会
企 画:中崎隆司(建築ジャーナリスト&生活環境プロデューサー)
協 賛:株式会社リソーコ
協 力:プラス株式会社ファニチャーカンパニー
【参加申し込みフォーム】
【第1回】https://peatix.com/event/358731/
【第2回】https://peatix.com/event/358734/
【問い合せ先】
Logistics Architecture(ロジスティクス・アーキテクチャ)研究会
事務局(株式会社リソーコ内)
℡ 03-3453-0919
E-Mail info@re-sohko.co.jp
渡邊大志(早稲田大学創造理工学部建築学科 准教授):
1980年生まれ。2005年早稲田大学理工学術院建築学専攻修了(石山修武研究室)。同年、石山修武研究室個人助手。2012年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(伊藤毅研究室)。博士(工学)、一級建築士。2016年より現職。専門は、建築デザイン・都市史。
株式会社渡邊大志研究室一級建築士事務所主宰、世田谷まちなか観光交流協会委員、港区景観審議会委員。
主著に、『東京臨海論ー海からみた都市構造史ー』(東京大学出版会、2017)など。
玉上貴人(建築家):
1973年横浜生まれ。明治大学で建築を学び、設計事務所勤務、欧州建築を巡る旅の後、2002年にタカトタマガミデザインを設立。
現在、日本大学理工学部非常勤講師を兼任。手がけるプロジェクトの規模や用途は多岐にわたる。
2015年には作品集『TAKATO TAMAGAMI ARCHITECTURAL DESIGN』を出版。
矢野裕児(流通経済大学流通情報学部大学院物流情報学研究科 教授):
1957年生まれ。横浜国立大学工学部卒業。 日本大学大学院理工学研究科博士期課程修了。 日通総合研究所、富士総合研究所、流通経済大学助教授を経て、 流通経済大学流通情報学部教授。 他に中央大学および日本大学講師。工学博士。 専門:ロジスティクス、物流、流通、都市計画。
宮田啓友(GROUND株式会社 代表取締役社長):
上智大学法学部卒業。1996年に株式会社三和銀行入行。2000年デトイトトーマツコンサルティング(現:アビームコンサルティング)入社。大手流通業を中心にロヅスティクス・サプライチェーン改革のプロジェクトに従事。2004年アスクル株式会社入社。ロジスティクス部門長として日本国内の物流センターの運営を行う。2007年楽天株式会社入社。物流事業準備室長を経て2008年物流事業長就任。2010年楽天物流株式会社設立、代表取締役社長就任。2012年楽天株式会社執行役員物流事業長就任。同年フランスのフルフイルメントプロバイダーAlpha Direct Services SASを買収、マネージングディレクター兼務。2013年アメリカのフルフイルメントプロバイダーWebgistixを買収。2015年4月GROUND株式会社設立。
中崎隆司(建築ジャーナリスト&生活環境プロデューサー):
1952年福岡県生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。
著書に『建築の幸せ』『ゆるやかにつながる社会』『なぜ無責任な建築と都市をつくる社会が続くのか』『半径一時間以内のまち作事』などがある。
18.02.01